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2013年3月

2013年3月27日 (水)

お星さまにお願い

パンスターズ彗星にいまだお会いできていません。

2011年6月6日にアメリカのハワイ州・マウイ島で発見された
パンスターズ彗星は、木星の軌道よりも遠い当時の位置から
太陽に向かって進み、今月の10日、
太陽にもっとも接近して今はまた離れつつあります。


Pan


この彗星、
「3月下旬から4月上旬は、日の入り後の西の空、
日の出前の東の空と、1日に2回見ることができるようになります。

ただし、いずれにしても太陽から見かけ上
あまり大きく離れることがないため、
きわめて低空でしか見ることができず、
観察条件はよいとは言えません。」
(国立天文台サイトより引用)

しかも当初の予測より彗星が明るくないようで、
肉眼での確認はよほど条件が良くないと難しいようです。



そんな中、私この両の眼でしっかと
とらえてやる気満々なのですが
いかんせん曇天雨天と天候が崩れたり…
何より気がつくと日が暮れた後だったり…

時速1400kmで回転している地球の速さを
見せつけられる毎日です。

運転速度は時速40kmが性に合う山中には
どうも地球は早すぎるようです。

こんな風に地球人としての自信を喪失しつつも、
どうしても見てみたい理由。
それはこのパンスターズ彗星が太陽に近づくのが
今回一度きりで、二度と戻ってこない彗星だと
考えられているからです。

今現在、地球にいる自分たちしか観測できないほうき星なのです。




話は少し変わって、人が一生のうちに出会える人数について

「 何らかの接点を持つ人が3万人。
そのうち近い関係(同じ学校、職場、近所など)が3000人。
さらにそのうち親しく会話を持つのが300人。
友人と呼べるのが30人。
親友と呼べるのが3人。」

だという一説があります。

人間を星にたとえたら、
3万個の星が偶然自分の近くを通り過ぎていき、
300個の星が夜空に輝き、
3つの星と自分の軌道が少しだけ重なる、
と言えるかもしれません。


Space


どの出会いにも目を大きく開いて歓迎体制で
ひとつひとつ大切にしたいものです。



ただし皆さまには少しスピードを緩めて後ろを確認して
いただく必要があると思います。
わたくし必死に追いかけておりますので。
なんせ時速40km。

2013年3月16日 (土)

勝手に総代

三寒四温。
春を目前に寒い日と暖かい日との入れ替わりの時期です。

福岡ではひと足早く桜の開花宣言が発表されたようです。

Dsc_7181

同時に卒業シーズンでもあるわけですが、
山中も無事に卒業することができました!

エクステリア&ガーデンアカデミー(E&Gアカデミー)を!!

こちらのアカデミーは唯一の
「エクステリア&ガーデンで働くために必要な知識と技術を勉強して、
“ゼロ”から“プロ”を目指す、エクステリア&ガーデンの学校」です。

東京と大阪の2校いずれかに通う「通学制」の他に
遠方からも学ぶことができるよう「通信制」のコースが用意されています。

このたび、私は通信コースを修了することができました!

最終課題を添削いただいたお返事と一緒に
立派な修了書と、激励のお手紙を同封いただきました。

Img_0859

感無量…です。

走馬灯のように思い出が過ぎります。

図書館や飲食店で課題に取り組んだことや、
ご指導いただいた先生のメッセージに喜んだり励まされたり
ワクワクしたり、気付かされたこと。
東京校に見学に行ったときも
ゼロからスタートし始めた私に対して同じ志をもった
「仲間」だと快く迎えてくださったこと。

先生をはじめスタッフ皆さまのエクステリア&ガーデンに対する
熱く誠実な想いに触れることができ、とても意義のある2年間を
送ることができました。
お施主さまが笑顔で生活できる家庭を
提供できるよう今後とも精進してまいります。

最後になりますが、
未熟な私をご指導くださいました先生方、スタッフの皆様へ
改めてお礼を申し上げるとともに、
E&Gアカデミーの輝かしい発展を祈念いたしまして、答辞とさせていただきます。

平成25年3月16日
卒業生 通信コース勝手に総代 山中美由起

2013年3月 6日 (水)

掌は燃えているか③~藤木茂のアイデンティティ編~

藤木茂少年とはお茶の間で親しまれている
「ちびまる子ちゃん」に登場する彼のことですが、
彼と私には悲しい共通点が存在します。

藤木少年のアイデンティティともいえる特徴です。

Fujiki0

よく観察してください。

Fujiki1

お分かりですね…唇の色です。

昔から唇の色が紫に近くて、
ちょっと体調が悪いように見えるらしく
これまでの人生、多くの回数
「唇が藤木くんだよ」と言われました。

自覚症状が無いのがやっかいで、本人は寒いとか
体調が悪いとかまったくなく、健康はつらつ時も
通常運転で藤木色であるわけです。

藤木茂少年のアイデンティティは全国に浸透しており
このように唇の血色が悪い場合にはよく引き合いに
出されているようです。
「唇が藤木くんだよ」は、同時に「君は卑怯だよ」と
言われている気分になります。


血色の悪さは冷え症が主な原因だといわれています。
ところが、私は自分が冷え症ではないと
確信をもって否定できるのです。

なぜなら、掌がいつでもポカポカだから!

どんなに寒い時もたいてい手はあたたかい。
唇が青紫でも手の方は血色がよろしい。

こんな私にとって血の気が引く場面に遭遇した時
本当に血の気が引く部位は最初から青ざめた唇ではなく、
掌であるといえます。

たとえば①表彰式編…

島さんに「表彰式で壇上に代わりに上がって」と突然言われた時。

Cocolog_oekaki_2013_03_06_19_08
↑壇上で表彰の順番を待っている私

たとえば②勉強会編…

島さんに「全員参加だから」と物置組み立てリレーに参加して
アンカーを任された時。

Cocolog_oekaki_2013_03_06_19_20

更に参加者の皆さんが、リレー開始と同時に豹変。
第一走者に叱咤激励の檄を飛ばし始めた時。

Fujiki2


私の掌は氷のように冷たかったのでした。

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