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2013年7月

2013年7月28日 (日)

ディーズガーデンさん京都研修報告①

今回のディースガーデンさんの研修内容は
「ホームページ研修」と「工場見学」でした。

今回は「工場見学」について、
私のブログで触れたいと思います。

初めに言えることは、これまでの人生、
こちらの会社ほどきれいに整備された場所を
私は見た事がありません!

キラキラの新築の建物が
頭に浮かぶかもしれませんが、
ディーズガーデンさんは決して新しい建物に
居を構えていらっしゃるわけではなく、
工場は築50年くらいだとおっしゃっていました。

でもキレイなのです!

「古い・狭いは恥ではない。
不潔・乱雑こそが恥である!」


橋本社長の言葉です。

橋本社長が15年前に心に決めたのが
「日本一キレイなお手洗いにする」事でした。


並はずれて大きな目標では、決してありませんよね。
でも15年たった今、ディーズガーデンさんは
そこから日本一のショールームと営業マンを持った
エクステリア・メーカー店へとなってらっしゃいます。


どれくらいキレイなお手洗いか…
→社員全員の方が便器に手を入れることができます。
→社員全員の方が便器をキレイだと知っているからです。

つまり、社員全員の方が隅々まで掃除しているからです。
毎朝、全員で会社中をピカピカにされているそうです。

「見えないところだからといって
手を抜くような会社に誠実なものづくりはできない」



仕事に誠実であることが
=(イコール)身のまわりを整えていくことになっています。


工場見学をする私の口からは出るのは
「おぉ~」、感嘆の声ばかり。
それは他の見学された方々も同様です。


ここで作られる品には間違いはない!
見学すればするほど、確信します。
私たちのお客様へ、私たちが自信をもってお薦めできる、と!



さて、松居一代さんが松居棒を発明したように、
ディーズガーデンさんの皆さまは日々進化されています。
次回はそのお話を。
職場はもちろん、各ご家庭で使える整頓アイデアもあります!

2013年7月26日 (金)

ディーズガーデンさん京都研修報告~プロローグ~

島さんもブログで触れていましたが、
自然浴工房のお客さまにも多く愛されているエクステリアメーカー、
ディーズガーデン」さんの研修に参加させていただきました!

こちらの研修のお話をする前に、
さかのぼってまず自然浴工房の話をしたいと思います。

私が自然浴工房にはじめて足を運んだとき、
ずいぶんキチンと片付いた事務所だなぁと感じたのを覚えています。

うちの事務所にいらした方はご存じのはず。

パーテンションを越えて、
仕事机の上をご覧になった方はさらにご存知のはず。

トイレを利用された方はさらにさらにご存知のはず!


社用車の中も整頓
事務所周りのご近所もお掃除

もちろん現場でも→整理整頓

目にした人に「アラ、整頓されているね」と思わせる、
少なくとも「アララ…散らかっている…」とは思わせない
島さんの細やかな配慮が行き届いています。


正直に感嘆の意を告げると、
島さんの口から必ず出てくる言葉。

「ディーズガーデンさんはもっとすごかとよ!」
「行ったらびっくりするけん!」


島さんだけでなく、研修に参加されたことのある
誰もが一様にそう言われます。

「ディーズガーデンさんはすごい」

こうして山中の心にディーズガーデンさんへの
「すごい」想像は否応なく膨らんでいったのでした。


…だが
…現実は想像をはるかに超えたのでした。
つづく

2013年7月18日 (木)

顔が80年代

周囲の女の子が敏感にケアしていたときは
「気にしすぎでは~?」と特に気にとめていなかったのに

現在この季節、顔を真っ赤っかにして働く男性陣に囲まれて
猛烈に焦ってくる、あること。

それは、日焼け対策・・・!!
自分の身は自分で守るしかありません。
遅ればせながら、日焼け対策の知識を得て
日々孤軍奮闘しています。

Cocolog_oekaki_2013_07_17_22_39

日焼けの原因が目から入る紫外線だときき
サングラスで視界の防御も忘れません!

島さん「フィンガー●ァイブみたいじゃん」
    「サングラス古いやつ?」
山中「・・・いえ、顔が古いんでしょうね」

Cocolog_oekaki_2013_07_17_23_28

ナウく見えるサングラスを手に入れるまで
今年もお客さまや職人さんの前では
慌ててサングラスを外す季節になりそうです。

雑誌でよく見かけるおしゃれなガーデニングファッション。
日焼けや虫さされに対してあまりにも無防備で
「こんなんじゃ甘い!!(`ε´)」と思うのは
私だけなんでしょうか。


首の後ろまでガードする遮熱麦わら帽子。
首のタオル。腕まであるゴム手袋。腕カバー。
割烹着(もしくはエプロン)にもんぺに長靴。

Cocolog_oekaki_2013_07_18_00_10


伝統の農作業ファッションはまったく理にかなっています。

このファッションを思うと長い歴史の中で昔から
外で仕事をする女性にとって日焼けは大敵だったのでしょうね。
戦いは終わらないのであった。

2013年7月 4日 (木)

Can you speak ?

専門用語。

どの業界にも存在する「専門用語」や独特の「言い回し」。
私もようやっとニュアンスを理解することができつつあります。

Cocolog_oekaki_2013_05_21_10_13 

現地での最終確認。
念には念を、建物から通りまでの距離を計測することに。
スケールとともに送られた指示は…

Cocolog_oekaki_2013_05_21_10_16

「とおりをにらんで」でした。

ほほう…。

Cocolog_oekaki_2013_05_21_10_22

得意ではありませんがご要望とあらば!!

Cocolog_oekaki_2013_07_04_22_13

「通りを睨む」!!!


ではもちろんなくて
「とおり」=延長線
「にらむ」=あたりをつける

つまり、建物の壁の延長線上にスケールを固定するよう
言われていたわけです。

今となっては、それ以外のどの意味があるのか
説明に困るほど身にしみついた言い回しになりましたが、
初めて聞いたときは首をかしげずにはいられませんでした。

ベテランの職人さん同士の会話ともなると、
専門用語と生粋の佐賀弁とが織り交ぜられ
その軽妙さ・流暢さは川の流れのようです。

あぁ!
早く颯爽とあのトークに割って入りたいものです!
憧れのバイリンガル能力。

 

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