4つの除草方法
佐賀はツツジがキレイな季節です。
うっとり~(^∀^)
なんと鮮やかな緑、鮮やかな紅に白!
現場での外仕事では
本格的に汗ばむ気温になってきました。
あぁ、また夏がやってくるんですね(´`)=3
否が応でも思い出されます。
あの痛い日差し、ゆだる暑さ
去年は例年にない雨の夏でした。
今年はどんな1年になるんでしょうか。
気象庁の発表では今のところ、
平年の気温より高いのではないか(40%)と
予報されています。
・・・ゴクリ。( _ _ )..........o
初夏はもっとも熱中症の危険がある季節です。
水分をこまめにとり、休憩
をはさみながら、
徐々に身体を暑さに慣れさせていきたいです。
とは言っても、各ご家庭でも庭仕事まったなしの時期です
庭では 次から次に 植物が勢力を増して生えてきています。
祖母の家でも 毎年のこと、
にくい あんちくしょう[ドクダミ]が葉を出してきました。
戦いの日々が幕を開けてしまった ということです。
◎ 雑草対策アレコレ
お庭をもつほとんどの方が悩む「雑草対策」。
冬が過ぎ、ようやく暖かくなったかと思ったら
次々と顔を出す草をむしってはむしっては…
春~夏~秋。
楽しい庭生活どころか
お庭を見て苦痛になってしまう。
どうにか できないか…‼
手で草取りをする以外に
大きく分けて、4つの除草方法があります。
① 除草剤をまく
この時期、ホームセンターの棚には
多くの種類の除草剤が販売されています。
・粒剤→ゆっくり枯れて長く効く。根から枯らします。
・液剤→即効性。土に薬が残りにくい。
他にも「芝は枯らさない」芝専用 除草剤などもあります。
※スギナなど根が深く 強い植物には、
強力な薬でないと効き目がありません。
※薬剤散布後に容器を洗う水は 土に捨ててください。
下水道には流してはいけません!
①’薬剤いがいの除草剤
お庭でお子さんやペットが遊ぶ場合は
薬剤を散布するのに抵抗があると思います。
実は科学薬品以外でも撒くと除草できるものがコチラ↓
・塩→ずっと効果があります。塩は土中で分解しません。
なので植える予定のある場所には撒いてはいけません!
ご注意!
・お湯→地表に効果あり。深い根までは届きませんが。
② 地表を固める
・コンクリート
・レンガを敷く
・砂利を敷く→時間がたつと砂利が土に埋まっていくので
追加で砂利を足していく必要があります。
③ 防草シートを張る
スギナでも貫通しない厚手のシートを張り、
上から砂利をかぶせ、見た目にもスッキリ!
このブログでも触れたことがあります→★
水は通すので、水はけの心配もほとんどありません。
④ グランドカバーを植える
目には目を。歯には歯を。
植物には植物を。
緑のスペースのまま、ドクダミだけおさらばしてほしい
祖母の庭で 試している方法です。
別の植物を植えて繁殖してもらい
ドクダミを追いやることはできないか。
数年前にそんな願いをこめて、 タマリュウとアジュガを
植えてみました。
さて、この時期はこんな状態です↓
う~ん。アジュガの紫の花がとてもキレイです
今はアジュガのいちばん華やかな季節。
ドクダミより大いに茂っている印象を受けます\(^ ^)/
今後の繁殖に期待です!
※繁殖力の旺盛なグランドカバーといえば
ヒメイワダレソウですが、
このスペースはあまり日が射さない暗いスペースなので
日陰にも強いアジュガにお願いすることにしました。
もう数年はこまめにドクダミを手で取って
アジュガの応援をすることになりそうです。
アジュガ がんばれ~!
以上、お庭の草むしりを軽減する方法は
大きく分けて4つあります。
夏が来るたびに、お庭が苦痛の場所にならないよう
それぞれのご家庭に合った方法をとられてみてください。
庭を見てため息をつくのではなくて
逆に楽しい気分になるように!!
今後の対ドクダミ情報も進展があれば
触れていきたいと思います。少しでも参考になれば。
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