夏の室内における熱対策大作戦②
・室外に入る熱を遮ってくれて
・その熱を自動的に下げる機能を持つ
・そんなにお高くない
夢のような日よけとはいったい…
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コチラです。
???
つまり、コチラです。
↓
つまり↓
「グリーンカーテン」です
誰もが耳にしたことがあるくらい
今ではメジャーな方法となりましたが、
巷にあふれかえる その他の日よけ対策に比べて
どれほど理に適っているか
少々鼻息荒く、グリーンカーテンの我々にもたらす
清涼的価値を説きたいと思います
日差しを遮るアイテムは数多くあれど
自ら温度を下げる日よけアイテムは数少ないでしょう。
結局、窓から見える範囲にアツアツの物が存在するだけで
電磁波に乗って、熱は室内へ伝わってくるのです
そして、太陽にさらしっぱなしの場合
どんどん温度は上昇しアツアツになるものです
人間の体ならそんな時は汗をかいて
体温をさげる働きをします
実は植物も同じように、体から水蒸気を出して
熱を下げようとします(蒸散といいます)
これがカーテンやすだれ、シェードとの大きな違い
「建物」と「外のアツアツ」との間に
植物が壁になって熱を逃がしてくれます。
とある学校校舎のグリーンカーテンを
サーモカメラで撮影した画像です。
真夏日の中、植物が日差しをあびながらも
熱をもっていないことが一目瞭然です
※詳しくはコチラのサイトへ
しかも汗の代わりに出している水蒸気のおかげで
建物はさらにと~っても涼しくなるという効果つき
ミスト散布と同じですね
このミスト効果を上げるために
グリーンカーテンと建物との間を
1m前後あけておくのがポイントです。
それでは次回、実際に山中が実践した
自然浴工房のグリーンカーテンをなるべく詳しく
ご紹介したいと思います。
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