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2015年9月 7日 (月)

ゴーヤのグリーンカーテンの作り方

◎4月27日㈪ 晴れ

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用意するもの
・あばしゴーヤ苗…2ポット×(¥70)
・野菜用の培養土…25ℓ
・培養土…20ℓ
・網目10cmネット
水らく 緑のカーテン プランター…容量40ℓ(¥1,800)

<合計…¥2,800くらい>

絶好のグリーンカーテン始め日和


材料の重要ポイントは、プランター選びです
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前回ふれたように、植物は体温調整のため
暑ければ暑いほど水蒸気を葉っぱから出すので
できれば花苗のためのプランターとは
違うものを用意した方がいいです。

グリーンカーテン用のプランター
「水らく 緑のカーテンプランター 85型」という商品をチョイスです!

水をたくさんキャッチできるように深く大きめで、
しかもプランター下部に溢れた水を溜める
仕様になっているので
土が渇きにくい心配いらずの一品。

横85cm×奥行29㎝×高さ31.5cm(45ℓ容量)

このプランターに対して、ゴーヤは2苗で十分

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ネットは建物に引っかけています☝
すくすく育つといいな~♪


◎5月13日㈬晴れ

摘心を行いました。

〈摘心〉とは…枝の先端を切って、成長を止めることです。

芽から上に上に伸びていくツル(親づる)の先端を切ると、
葉っぱのつけ根から新しいツル(子づる)が生えてきます。
この子づるが横に伸びて、グリーンカーテンの葉っぱを充実させてくれます。



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ギザギザ葉っぱが5~6枚出てきたら、その上をカットします

ゴメンね~と思いながらちょっきん!

◎5月29日㈮晴れ

最高気温が30℃を超える日もチラホラなこの頃。

ゴーヤの様子は…
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順調です

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初めて花も咲きました🌺

今回観察して初めて知りましたが、
ゴーヤの花はとっても甘い香りを放ちます
しかも午前中だけ。
花は午後にはしおれ始めて、たった一日でポトリと落ちてしまいます。


最近は子づるの摘心の日々です。

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親づるの摘心と同様、ギザギザ葉っぱが5~6枚出てきたら その上をカットします。
子づるの葉のつけ根から、今度は孫づるが出てきて
葉の茂ったグリーンカーテンになるそうです。

※調べてみると、子づるの摘心は
グリーンカーテンとして葉っぱを茂らせたいのなら、
ネットからはみ出すほど伸びたときに先端を切ればいいようです。

今回は子づるも親づると同じ摘心方法をとりました




◎6月23日㈫くもり

大きくなりました~

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花数が急に増えてきました

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↑これが雌花。
すでに花のつけ根にゴーヤの赤ちゃんがついています

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↑こちらが雄花。色も大きさも同じですが、花の中心(柱頭)が黄色です。

驚いたのは雌花の数の少ないこと、少ないこと
咲いている花のほとんどは雄花で、雌花はその1/20くらいかもしれません。

雌花を見つけると、雄花をつまんで受粉します。

グリーンカーテンが目的ですが、実も欲しいので…



◎7月11日㈯くもりのち雨

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急に暑い日が続きます。
水遣りの量も増やして、4ℓ×3回を夕方にたっぷり与えます。
水の中には液肥を薄めています。
(葉っぱが黄色いのは栄養不足のサインかもしれません。
液肥が足りないのかな、と量を調整します。)


それでも次の日には水はカラカラの状態…。
植物も暑いよね~


そんな中でも
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実りました
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あばしゴーヤは実の小さい品種だと聞いていましたが
ま~立派なゴーヤです

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「野菜は獲れたてが1番甘い」との島さんのお言葉で
さっそく半分こして齧ってみることに…。

…。

……。

とても苦いです…。

でも、獲れたてはきっと1番おいしいですね

順調に育ってくれて感無量です



◎7月16日㈭晴れのち雨

とうとうグリーンカーテンの最大の敵が迫ってきました。
台風です。

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四国や紀伊半島に進む台風11号の影響で、佐賀でも強い風が吹いています。

横っ風にあおられるゴーヤさんのなんと不安げな
(こんな時はグリーンカーテンよりも手軽に収納できるサンシェードは助かりますね。)

暴風ニュースなどをチェックして、今回はプランターに重石を置くなど補強して
このままやり過ごすことにしました。

農家さんの心配はもっと大きいでしょうね



◎7月23日㈭くもり

台風のダメージを心配していましたが

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ん?以前よりモサモサ元気な様子です。
台風後の晴れが効いたのかな?

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ゴーヤの実も収穫は続いています
初めは受粉を手でしていましたが、最近はどこからかミツバチが
自然浴工房のゴーヤを見つけてくれて受粉を手伝ってくれています。

手が届かない上の方は、間違いなくチョウチョやミツバチのおかげで
実ったものです。感謝感謝


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でも少しでも摘むタイミングを逃すと、すぐに実が黄色くなります。
変色した実はやがて柔らかく熟れてメリメリはぜた後、赤い種を落とします。

緑のゴーヤは茂った葉に隠れて なかなか見つけるのに苦労するのですが
黄色い実はひと目で分かります。
赤い種なら言うに及ばず。
自然界は本当によくできているな~

◎8月24日

…とうとう明日、佐賀に台風が直撃します。

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↑モッサリしたゴーヤ。

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もっと広いネットにするべきだったと思うほど葉が茂っています。

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島さんにネットを外してもらいました。
なかなかの重量です。

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近所の廃アパートの敷地に寝かせました。
…ああ、心配だ。

◎8月26日㈬雨のち晴れ


ゴーヤは飛ばされることなく無事に台風一過です。

この重量のネットを元の高さに引っかけることを諦めて
廃アパートの階段を利用して、上から引っ張り上げました。
この階段は北向きなのでゴーヤ向きではないのですが

痛んだ葉っぱは届く範囲で切り取ったものの
なんだか元気がない、ような…。


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◎9月4日㈮くもりのち雨

あああああっっっ
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明らかに元気がないっ

北向きであることも、
台風一過後、めっきり涼しいことも
原因のひとつでしょうが

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芋虫に取りつかれてしまいましたっっ
ひどいっ

ワタヘリクロノメイガという蛾の幼虫でした。
飛んできて葉に卵を産み付けられてしまったようです。
あっという間に次々と葉が食べられていきます。

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なんとコヤツは実までかじります
鬼畜生の所業ですよ憎い…あんまりですっ


この幼虫に対する薬剤はあるのですが、
今回のグリーンカーテンは残りの実をいただいて撤収する予定です

窓から伝わる夏の暑さを軽減させるために始めたゴーヤ栽培でしたが、
苗を植えてからこれまで、涼をとるメリット以上に
1日1日成長を見守ったり、植物の知恵に感心したり、
プランター1つ増えただけなのに立ち寄ってくれた
テントウムシやミツバチ、チョウチョを迎えたり、
夏の実りに感謝したり、甘い花の香りに感動したり。


想像していた以上の楽しさをゴーヤからいただいたきました
ゴーヤのグリーンカーテン。
おすすめします

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コメント

『変色した実はやがて柔らかく熟れてメリメリはぜた後、赤い種を落とします』

『はぜる』って何だ??
と思って調べてみたら…
標準語にあるんですね
知らなかった(・・;)

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